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ロベール1世 (アルトワ伯) : ウィキペディア日本語版
ロベール1世 (アルトワ伯)[ろべーる1せい]

ロベール1世(Robert Ier d'Artois, 1216年 - 1250年2月8日)は、フランスルイ8世と王妃ブランシュ・ド・カスティーユの息子で、ルイ9世の弟。カペー家の支流アルトワ家の祖。
兄ルイ9世と共に第7回十字軍に参加してアイユーブ朝統治下のエジプトを攻撃したが、カイロへ進軍途中の1250年にマンスーラの戦いで敗死した。なお、エジプトを征服したあかつきには、ロベール1世をエジプト王に擁立する話があったという〔『聖王ルイ 西欧十字軍とモンゴル帝国』p394〕。
1237年にブラバント公アンリ2世の娘マティルドと結婚し、1男1女をもうけた。
* ブランシュ(1248年 - 1302年) ナバラ王エンリケ1世と結婚、のちイングランド王族エドマンド・クラウチバックと再婚。
* ロベール2世(1250年 - 1302年) アルトワ伯
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロベール1世 (アルトワ伯)」の詳細全文を読む



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